こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
いい話を聞きました。
目下個人的に推している若手漫才師の「もも」の二人。
KBS京都ラジオでレギュラーラジオ番組を持っている二人。
毎週土曜日の18時からの1時間番組。
その番組「ももの桃源郷」での話。
漫才師が漫才をして舞台から捌ける時の姿について、もものまもる君が持論を語っていました。
ももは漫才が終わると、客席に向けて手を振って笑顔を振りまきながら舞台から捌けていくんですね。
確かに私が彼らの漫才を生で見た時も、その印象が強く残っていました。
多くの漫才師は漫才が終わると、実は一目散に舞台から去っていきます。
多くは客席を見ることなく、捉えようによっては“怖い”顔で、もしくは“無愛想”に去っていくことが多いなあという印象があります。
この夏、一緒に漫才を見に行った弟が、「どうしてみんな無愛想に帰っていくんかね」と言っていました。
その時は「そういうもんじゃないの?」なんて答えていました。
夏に兄弟でそんな会話をしていた者ですが、今回のももが話していたことがやたらと心に残ったというわけです。
ももは、客席に手を振りながら去ってゆく。
ももの二人がそのスタイルにした理由を語っていました。
「僕らが笑顔で客席を見ながら捌ける理由は、オール阪神・巨人師匠がそうしていたのを見たからです。」
阪神巨人師匠のその姿を見て、「そうした方がお客さん喜ぶだろうな」と思って、真似をしているんだそうです。
いい話だなぁと思いました。
ベテランの姿を見て勉強しているってことが素晴らしいですし、それを真摯に取り入れるってのも人柄が出てしまっていますね。
あえて失礼を承知で言いますが、ももの二人はそんなイメージは抱けない見た目です。
しかしこの素直すぎる人柄が結局は仕事に出ているんだろうなと思います。
実際、漫才は最高に面白い。
今後は漫才終わりの漫才師の姿にも注目してしまいますね。
そして何より、オール阪神・巨人師匠の姿勢がすごいですね。
いい話を聞きました。
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