今週の思っちゃった56

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

この辺りで目下愛聴しているラジオ番組を並べてみたくなりました。

【月曜日】
みなみかわと大島育宙の炎上喫煙所(Podcast)
森谷佳奈のはきださNIGHT!(BSSラジオ)
かまいたちのヘイ!タクシー(TBSラジオ)
フワちゃんのオールナイトニッポン0(ニッポン放送)

【火曜日】
平成ラジオバラエティ ごぜん様さま(RCCラジオ)
JUNK 爆笑問題カーボーイ(TBSラジオ)
ぺこぱのオールナイトニッポン0(ニッポン放送)
相席スタート 山添寛のサクラバシ919(ラジオ大阪)

【水曜日】
平成ラジオバラエティ ごぜん様さま(RCCラジオ)
夕刊Genaday(RCCラジオ)
佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ニッポン放送)

【木曜日】
平成ラジオバラエティ ごぜん様さま(RCCラジオ)
アンガールズのジャンピン[オールナイトニッポンPodcast](Podcast)
ネイビーズアフロのラジオにセント(KBS京都)
ヒコロヒーのストロベリーワンピース(GERA)
高橋ひかる Highway Runway(JFN)
AマッソのMBSヤングタウン(MBSラジオ)
ナインティナインのオールナイトニッポン(ニッポン放送)

【金曜日】
平成ラジオバラエティ ごぜん様さま(RCCラジオ)
トムブラウンのニッポン放送圧縮計画[オールナイトニッポンPodcast](Podcast)
アンジェリーナ1/3のA世代ラジオ(文化放送)
問わず語りの神田伯山(TBSラジオ)
吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD(ニッポン放送/月1回放送)
スタンド・バイ・見取り図(Podcast)

【土曜日】
サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー(ニッポン放送)
さらば青春の光の「青春デストロイヤー」(NBSラジオ)
ももの桃源郷(KBS京都)
横山雄二ショー(RCCラジオ)
明石家さんまのMBSヤングタウン土曜日(MBSラジオ)
さらば青春の光がTaダ、Baカ、Saワギ(TBSラジオ)

【日曜日】
ダイソーPresents 3時のヒロイン プチプラに恋してる(RCCラジオ)
ショコラジ(RCCラジオ)
爆笑問題の日曜サンデー(TBSラジオ)
ニューヨークのニューラジオ(YouTube)
ASKA Terminal Melody(JFN)


とりあえず毎回聴くようにしている番組はこれくらいです。
もちろん時間には限りがあるので聴くことができる流してしまう回もありますが、ここに書いた番組はほぼほぼちゃんと聴いている番組です。

他にもたまに聴いている番組もあります。
もはやYouTubeやTVerなどの映像系の番組は見ることができません。
ラジオのいいところは移動中も聴くことができるなど、隙間の時間に詰め込むことができることですね。
これは映像には勝てない。

そういう利便的なところもラジオの魅力ではありますが、それ以上の魅力が他にあります。
それは、“芯を食った”ところに行くことができる喜びです。

これは私の好みですが、笑いでも政治でもなんでも全ては“人への興味”が根本にあります。
興味を持った人の話を聴いてみたい・・・その人物に迫りたいというのが私の根幹にある関心です。
これは別にエンタメに限ったことではなくて仕事でもそうなのですが、テレビではなかなかその人物を掘り下げることはありません。

とりわけ最近のテレビは情報がないと成立しないほど芯を食った話からはかけ離れていて軽く見ることができることが重視されています。

しかしラジオは話し手が真剣な話も面白い話もガッツリと芯を食った表現をしている。
というよりもそうでないと成立しないのがラジオでしょう。

芯を食った表現が繰り返されているとたまに傑作が生まれます。
それを“神回”といいます。

例えば爆笑問題の太田さんが自身の炎上について語るとか。
神田伯山先生が寄席のあり方について真剣に語るとか。
ナインティナインがその年のM-1について語るとか。
横山さんがお母さんについて語るとか。

そういうことがたくさんあるのがラジオです。
テレビでは仮にそういうことがあってもたくさんある企画や映像の中の一瞬です。
芯を食った話だけで番組を成立させられないのが今のテレビです。

私は芯を食った話を聞くことが幸せですし、糧になります。

ラジオの魅力はもっとたくさん語れるのですが、こうして文章で書くよりもやっぱりどこかで語ってみたいですね。
やっぱり“喋る”のがラジオですから。
その魅力を表現するのも“喋り”でありたいものです。

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