こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
今日、“我が意を得たり”というニュースを見つけました。
よく1日や1年が過ぎてゆくスピードが早いなぁと感じることがありますよね。
この日常でよく出てくる話。
私は以前、誰かとの会話でやはりこの内容が出てきてこう答えたことがあります。
「時間が過ぎるのが早いって感じるのって、文字通り、物理的に時間のスピードが速くなっているんですよ。」
全く共感してもらえなかったですね。その時は。
時間のスピードって絶対に変わらないものという“前提”があるから私が言った話は全く相手にされなかったのです。
これって地球の天動説と地動説の話と同じ匂いがしました。
かつて人類はまさか自分たちが生きている地球の側が動いているなんて考えもしなかったわけです。
しかし実際は地球の方が動いていて天が動いているわけではなかったのです。
生きているとこういうことって確実にあるので、私の中では“絶対はない”という思いがあります。
だからいつしか、時間の経過を早く感じることを、自分の中の感覚って話で収めていいのかという疑問が湧いていました。
もしかしたら、本当に時間のスピード自体が速くなっている可能性ってないのか？
絶対にありえないという話なのか？
こう思っていました。
そして今日見つけた記事は、ずっと抱いていたこの疑問に大きなヒントを与えてくれるものでした。
地球が動いているスピード＝自転の速さは変化している。
地球が自転によって１周することが1日だということになっています。
そのスピードが実はいちいち違っているという話。
そして最近はそのスピードが速まっているという。
やはり時間のスピードは変化していたということになります。
しかも速まる方向に変化していた。
とても面白い仮説です。
何事も“絶対”だと決めつけることをしないこと。
これで柔軟に思考を続けること。
これはこういう科学や自然の話だけではなくて、政治や医療の話でも同じことが言えます。
実際に愛国保守といわれる政治家が反日カルト団体と仲が良かったわけですから。
絶対にありえないと思うことが実際には起きているのです。
その原点は地動説にあります。
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