祈りと現実

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

今日は広島では祈りの日でした。
8月6日。

今年はロシアによるウクライナ侵攻が行われている中で8月6日を迎えることになりました。
と同時によりにもよって日本近海である台湾で中国軍が軍事演習を展開する中で平和記念式典が開かれることにもなりました。

終戦から77年、かつてないほど戦争という存在が近い中でこの日を迎えているんですね。

学べば学ぶほどあの悲劇は繰り返してはいけないと思いを強くします。
しかしその思いとは関係ないところで戦争はやってくるということが強烈に示されています。

果たして台湾で戦争が起きた時に我が国はどうなるのか。
自分達はどうするのか。

リアリティを持って考える必要があるのではないか。
祈っていてこの国は守れるのか。

相手は圧倒的に戦争をする“意思”があります。
その“意思”があれば、どれほど祈ろうとミサイルは飛んでくるし戦闘機も上空を襲うことでしょう。
それがこの数日如実に示されているわけです。

戦争のリアルがついにやってきました。

核廃絶を訴えることで相手の“意思”を抑えることができるのでしょうか。

戦争をすることへの“意思”の前に祈りは有効なのか・・・みたいなセンチメンタルな思考をしたのでも問いたいのでもありません。

本気で事が起きた時にどうするのか。

このリアルを考える時が来たと言いたいのです。

猪瀬さんが言っていた、“この国はディズニーランドにいる”という言葉があるのですが、いよいよそれが突きつけられている段階に入りました。

そのこと自体果たして自覚されているのかという疑問があることがとても恐ろしいです。

防衛費を増やそうと安倍氏が強硬に言っていたのがついこの間です。
これでも間に合うのでしょうか。それほど風雲急を告げていると思うのですが・・。

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