こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
今日(8/2)はとんでもない記録が生まれましたね。
プロ野球・ヤクルトスワローズの村上選手による「5打席連続ホームラン」のプロ野球新記録。
記事にもあるように今までの連続ホームランは王貞治さんやランディ・バースなどプロ野球史に名を残すレジェンドばかりです。今までの記録が4打席連続ホームラン。
自分自身プロ野球を長く見てきていますが、ごくごくたまに4打席連続までホームランが出て、いよいよ“王貞治越えか?”と言われて結局はそこで止まるという場面ばかりを見てきました。
ホームランに関する記録は日本においては王貞治さんがひとつの基準になっていました。
1年間の最多ホームランが55本で、連続ホームランが4打席。
これらのホームランの伝説は全て王さんが作ったもので、それを超えることはとんでもないことという歴史が続いているのが日本のプロ野球なのです。
かつて阪神にいたバース選手がホームランを54本まで打ったことがありました。
あと1本打てば日本記録に並ぶとなった時に起きたこと。
バースに対して敬遠が連続して結局王さんの記録に並ぶことはなかった。
こういうことがかつてはありました。
プロ野球の新記録が生まれることはとてもロマンがあるのですが、不思議と“壁”があったのもこれはこれで歴史で実は心のどこかでシラけているというのも確かだったと思います。プロ野球ファンにとっては公然の秘密みたいな“見えない壁”。
それを令和のこの時代に若い村上選手が越えていったというのがとても感慨深いですね。
清原や松井といった偉大な打者でも超えることができなかった“壁”。
なんとなく聖域だったりする壁を越えていける時代になったのだなぁという感慨と嬉しさが今日の記録にはあります。
今年は佐々木朗希選手のように長いプロ野球の歴史を塗り替えるような記録が続出しています。
長くプロ野球を見てきた人間にとっては“異変”の1年となっています。
“見えない壁”を若い人がどんどん越えてゆく・・・本当に素晴らしいことです。
じゃんじゃん応援してあげたいですね!
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