こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
長らく軟禁状態だったため今日からは浦島太郎的な気持ちで社会に復帰となりました。
久しぶりに書店にも行きました。
そこで買ったもの。
こちらです。
雑誌「TV Bros 2022.8」です。
独特の視線でテレビなどのエンタメを切り続けている「TV Bros」。
大学時代、テレビ雑誌といえば「ザ・テレビジョン」や「TVガイド」ではなくてこの「TV Bros」を買ってちょっと文化的を気取っている同級生がいましたね。私の中では大学時代の彼のイメージがある雑誌です。
字が小さくて、インタビューやコラムが満載で読み応え抜群の雑誌です。
テレビ雑誌といえばビジュアル重視でジャニーズタレントのグラビア満載の傾向が昔からありますが、その流行とは全く逆をいく「TV Bros」は独特の立ち位置で存在をしています。
そんな「TV Bros」の最新号は「ラジオ特集」ということで、これまた独特の切り口です。
ラジオ好きの私には最高の特集ということで買わなければと思っていました。
やっと外に出ることができたのでこの雑誌を探しに書店に行ったというわけです。
ラジオを聴いていると結構話題になっていて書店ではなかなか見かけないなんて話もあるのですが、広島の書店ではあっさりありました。よかったです。
この特集は表紙を見ていただければ十分わかりますが、私にとっては読んでみたい人たちのインタビューが満載なのです。
横山雄二さん
河村綾奈さん
森谷佳奈さん
向井慧さん
高橋ひかるさん
普段聴いているラジオ番組のパーソナリティーさんへのインタビューですね。
こんなにワクワクする雑誌は久しぶりです。
しかも文字の多い雑誌と言われている「TV Bros」です。
読み応え十分です。
あっという間に読んでしまうのも勿体無いのでわざとゆっくり読んでいます。
横山さんの後輩に対する思いとかグッときました。
ふざけて面白い発言も多いですがそこに心に響く大切な言葉を散りばめられているのが横山さんのすごいところなのですが、このインタビューでもその持ち味が存分に発揮されています。
雑誌の中では“2022年上半期のラジオ事件簿”というさまざまな番組で起きた“事件”が年表式で書かれていてこれも面白いです。自分が聴いている番組で起きたことも書かれていたり、“事件”に遭遇しているかどうかの“答え合わせ”がとても楽しいです。
以前にこのブログでも書いた「ごぜん様さま」と爆笑問題・太田さんで繰り広げられた広島の桜の開花宣言どちらが早いか競争のことももちろん書かれていました。実際に聴いていると不思議と誇らしくなります。
まだ森谷さんのインタビューは読んでいないので、こちらは後ほどじっくり読みます。
ほんとラジオには生活を楽しく彩ってもらっていますからね。
感謝感謝です。
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