ムードでうやむやは嫌

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

明日は注目すべき番組がネットであります。
安倍元総理の銃撃事件から1週間。
犯人があの襲撃に至った背景みたいなものが明らかになってきました。

一方で安倍氏の国葬が決まりました。

世の中のメインストリームはこの事件が民主主義への挑戦みたいな話になり、その民主主義を守るために安倍氏の国葬を開くみたいなことを岸田総理が言ってそれを国民は概ね歓迎している感じですね。

どうして国葬をすることが民主主義を守ることにつながるのかさっぱりわからないのですが、なんとなくそれっぽい空気になっています。

このなんとなくな空気が怖いです。
というよりも、このなんとなく何か芯を食っている気がしている一方で中身が何もない感じが安倍政権を長続きさせてきたあの数年間の空気そっくりだなぁと感じる今日この頃です。

あの数年間、成果が出ていないことが現在の経済停滞を生んでいるにもかかわらず。
個別の問題は森友・加計などで自殺者も出て公文書も改竄されて凄まじい民主主義の破壊がはっきりしていて。

それでも政権は倒れず、その後国葬にまで至るというこのプロセルはある意味“神格化”そのものである気がしてきました。

もちろんテロは許されるわけはないのです。

しかし、それで全てが免罪されて神格化される政治家って嘘くさいしそれこそカルト臭がします。

とても具体的な犯行の背景が明らかになってきました。
これはちゃんと受け止めないといけないと思うのです。

公文書改竄とか公務員が自殺したとか、なんとなくスルーしてきた重大な問題があります。
そして今回もなんとなくスルーしてはいけないのです。

変なムードで何かを乗り越えた気になるのだけは勘弁してほしいです。
コロナ禍ってのもまさにそれだと思いますが。

はっぴいえんどは広島エリア(広島市・廿日市市・大竹市)で以下のサービスを提供しています。

終活アドバイス
生前整理
遺品整理
墓参り代行
不用品買取
空家相談

弊社は旅行・ホテル業界で培った“おもてなしの心”を事業の柱としています。
ご依頼者様のご要望に寄り添いながら安心してお任せいただける終活アドバイスをはじめ、プロの遺品整理士が真摯に業務に向き合う遺品整理など皆様の人生のお手伝いを心を込めてさせていただきます。