噴飯

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
最初のツイートは一体何が言いたいのでしょうね。
安倍氏の警備に対して当てつけている発言なのでしょう。
武士っぽいことを言い、威勢のいいことを言っているように見えますが、はっきり言って想像力のかけらもないクズ発言ですね。

安倍氏の事件についてSPや警察が警備の甘さでこのようなことになったと大いに批判がされています。
安倍氏のことが大好きだった・・・というか進行していた一派が激しく批判しています。

ひろゆき氏のツイートはそんな“右向け右”的な批判の嵐に対して冷静な意見となっています。

実際にあの現場にいたとしたらあんたたちは安倍氏を守ることができたのか。
もちろんあの瞬間は何が起きているのかわからないのです。
銃が撃たれたとかそういうことは起きた後にわかることです。

全て全て結果論であれやこれや言うのであればそれは全くクリエイティブではないのです。

そもそもあの手の批判はSPは死んでもいいが安倍氏だけは守れと言っているように聞こえます。
まぁSPはそういう仕事だという声が聞こえてきそうです。
それはそうなのですが、SPでもなんでもなくて自分は果たして命を張ってでも安倍氏を守ろうなんて気持ちがあるのかないのかわからない人から簡単に“SPは命を張って死ぬもの”みたいなことを言われてもなぁと思います。

だったらお前がやってみろと言いたくなります。

当事者意識のない意見こそ評論家のそれなのです。

私自身、批判をされるようなジャッジをするような仕事をしてきました。
しかし、周囲の批判って心に届かないんです。
なぜならば、“だったらあんたがやりなさいよ”と思うからです。
安易に批判する輩は結局は自分はやらないんです。やれないのかな?

実際に責任を背負って何かをしている人は安易に批判などできないものです。
それは自分がその重責をよくわかっているからです。


その意味で最初に紹介した“武士”的ツイートの百田発言と、ひろゆき氏の発言、どちらが責任の重さに対する想像力が行き届いた発言でしょうかね。

残念ながらこういうことで人間の深みも見えてしまいます。

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