ラジオと自由

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

書店でこのような雑誌を見つけました。
最近この手の雑誌をよく目にするようになりました。

「今、ラジオが面白い」という特集ですね。

私自身がラジオを聴くようになって約2年弱。

実は「ラジオが面白い」的な話題は今に限らず定期的にあるのだが、自分が関心がなかったものだから目に入ってなかったのか?
それとも、世間がラジオに注目するタイミングでなんとなく自分もその流行に乗せられていたのか?
“ラジオが面白い再び”みたいな流行と自分がラジオに関心持ったタイミングがたまたま同じだったのか?

本当のところはどれなのか全くわかりません。

自分としては、ラジオが面白いなぁと思って、“神アプリ”radikoを使いまくるようになった時に、世間でも同じように“ラジオが面白い”と騒いでいるように見えて、面白いなぁと思っているところです。

この雑誌は、愛聴している爆笑問題のインタビューが載っているみたいだし、他にも面白いラジオコンテンツがあったらいいなぁという思いで購入しました。

雑誌の中にこのような記事がありました。

「ラジオを聴くと脳にいい刺激を与えることが判明!?」

本当かな?という思いもなくはないですが、確かに昔の人は講談を聞いて歴史を勉強していたり、文字がないことろは口語伝承が当たり前で、とてつもない記憶力だったということもあったり、“聞く力”と記憶力は何かしら関係がありそうではありますね。

この数年、自分の記憶力の退化をなんとなく感じていて心のどこかがもやもやしていたので、ラジオ習慣をきっかけに記憶力が復活してくれれば言うことはないなぁと思います。

そういう健康にもいい的な話題も魅力的ですが、私はラジオというコンテンツに“自由”という魅力を感じていますラジオを聴いていますとテレビとの違いがよくわかるようになりました。

例えば、テレビで活躍している芸人がラジオでしゃべっているのを聴くと、制約にしばられながら進行しているだけの仕事はすぐわかるようになりましたね。テレビのいい時間帯での推し芸人の活躍は嬉しい反面、窮屈そうなのが想像できて息苦しくなることがあります。

一方ラジオはそこから解放されてる感が半端なく、そのお喋りが自由を謳歌しているようで本当に楽しいです。

あの明石家さんまさんですらラジオの感じは肩の力が抜けてる気がして素敵です。テレビとは全く違う一流芸人の姿を窺い知れるのがラジオです。

私はラジオから感じる“自由”に惹かれているのだと思います。
もちろん制約がある中で魅力ある表現ができる人がすごいというのはあるのですが、制約から自由にやっている人の姿が今は楽しいです。

自分の中でまだまだラジオブームは続きそうです。


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