こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
昨日は小室圭さん眞子さんのご結婚のニュースにお祝いの気持ちを抱きました。
と同時に考えざるを得なかったことがあります。
今回はそれについて書きます。
生まれた時から自身とその家族が日本中から一挙手一投足を見られている。
生まれた時から苗字がない。
生まれた時から自由に旅行ができない。
生まれた時から好きな職業に就けない。
生まれた時からなりたい職業を想像することが許されない。
生まれた時からどこへ行くにも護衛がついてくる。
生まれた時から他の子たちと何もかもが違う。
生まれた時から知らない人たちから“ああだこうだ”と評論される。
生まれた時から知らない人たちから勝手に“評価”される。
生まれた時から周辺から放たれるデマや罵詈雑言に一切反論ができない。
読んでいて「長いなぁ」と思いましたか?
そうですよね。長いです。しかしこれでも足りないはずです。全く足りない。
もっともっとたくさんあるはずです。あります。
こういう人生が存在するということが実感として想像できますでしょうか?
そういう人生を生きるということ。
どんな気持ちなのでしょうか?
私には想像もできません。
心が休まる時ってあるのでしょうか?
このような人生を実際に生きている“人”がいる。
そう想う時、そしてその人生が日本国安寧のためにあると知った時、私が想うことは心からの感謝しかありません。
そして心から尊敬をします。
反抗してこない人に物を投げつけたり、有る事無い事言ってみたり、本人たちが真剣に進もうとしている人生を勝手に評論してみたり、罵詈雑言を浴びせてみたり。
これをイジメと言います。
よくぞご自身たちの意思を貫かれたなぁと感動します。
もし、お二人がこのイジメのような状況を受け入れご結婚以外の展開になっていたかと思うと実におぞましい気持ちになります。事実それを目指して運動していた人たちも存在しているわけです。
ただ、怖いなぁと思うのは、今回のこの展開をそばで見ていた若い人たちがいるということです。
まだまだ将来があって、その人によっては将来“国民統合の象徴”と呼ばれることになるかもしれない方もいらっしゃいます。
そんな若い人たちが今回の近くにいた大切な家族が受けた“仕打ち”をどう思うのでしょうね。
“良き”大人でいたいと心から思います。
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