こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
ロシアによるウクライナ侵攻でちゃんと事態を確認しないといけないことが起きてきました。
一連のロシアによるウクライナへのミサイル攻撃は先日のクリミア大橋爆破への報復だそうです。
この辺りの攻撃はちゃんと流れを把握しないといけない部分です。
そもそもクリミア大橋とは何か。
クリミア大橋は2014年にロシアがウクライナ領だったクリミアを併合したことから始まります。
2014年にロシアはすでにウクライナの領土の一部を無理やりロシア領に取り込むという蛮行を行なっていたわけですが、そのクリミアはロシアと陸続きではなく、それを海から結ぶために大きな橋が架けられました。
ウクライナからすれば奪われた領土の象徴がクリミア大橋だったわけです。
これが今回のクリミア大橋爆破につながっているのだろうと思います。
ロシアはウクライナによる“テロ”と断定して反撃をしているというわけです。
これを“テロ”と呼ぶか“レジスタンス”と呼ぶかという話です。
中間をとって、どっちもどっちみたいなことを今後主張する人が出てくるかが注目ではあります。
一方で重要な指摘をしなければいけません。
それは“ミサイル”です。
ロシアは報復と称していきなりウクライナの首都キーウへミサイルを飛ばしてきました。
では、なぜウクライナはロシアへミサイルを撃たないのでしょうか。
これを見落としてはいけないのです。
この戦争、実は相当おかしいことが行われているのです。
ロシアは一方的にウクライナに攻め込み、ミサイルも撃ち込んでいます。
しかし、ウクライナは自国への侵攻へは徹底して戦っているが、ロシア側、ロシア領土への攻撃は一切していないのです。反撃としてロシアの主要都市へのミサイル攻撃は行われて然るべきなのですが行われていない。
これはどういうことでしょうか。
ウクライナは欧米から武器の供与を受けて戦っているわけですが、実はロシアへ攻撃が可能な武器の供与は受けていないとのことなのです。
そうです。
この戦争は最初からウクライナは防戦だけしかできないのようにコントロールされているのです。
欧米は自国へのロシアの反撃を恐れているが故に実は全力支援をしていないと言えます。
ただウクライナは自国からロシアを追い払うためだけの攻撃力しか持たされていないのです。
しかし、果たしてそれだけの攻撃力でロシアを撃退することができるでしょうか。
実にアンフェアな戦争が行われているのです。
そんな中でのクリミア大橋爆破だったということの意味。
それを考えないとこの戦争のフェアな視座は得られないでしょう。
果たして“テロ”なのか“レジスタンス”なのか。
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