こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
今夜の話です。
日本のそばで・・・ではなく、日本の排他的経済水域に中国のミサイルが5発もぶっ放したということです。
これは史上初のことです。
なんとなくミサイルの発射といえば北朝鮮によるものが頻繁にあって、実際日本の排他的経済水域に落下したこともあるので軽く受け流すことになるかもしれません。
しかし今回の中国によるミサイル発射は性質が違うものです。
なぜならば、今回の中国によるミサイルは先日の米国下院議長の台湾訪問に対する圧力であることが明白だからです。要はアメリカ・台湾に対する威圧ということです。
そこにアメリカの腰巾着である日本も含まれた・・・ということです。
この事実は今後の我が国にとって大切な意味を持ちます。
まずは現政権がここまでの威圧をしてどんな行動を取るかを中国側に見られているという事実。
なんとなく抗議だけで済ませていると将来の中国の軍事行動へ大きな禍根を残すことになりますので岸田総理の決断は日本の未来に重大な影響を与えることになるということです。
そして、将来台湾や沖縄で何かがあれば当然のように日本も戦争の舞台になる可能性が見えたということ。
日本の防衛を考える時、台湾を守ることが日本の防衛に直結するというのはこの分野を少し勉強すれば常識となることなのです。しかし、この台湾という国に対する認識が全国民に重要事として共有されているかは正直不安なところがあります。無関係だと思っていませんか?
その意味では今回のミサイル発射は台湾で何かがあればすぐに日本にもミサイルぐらいは飛んでくるだろうことを意味しています。
いよいよ喉元に刃を向けられたことになります。
ここでの対応は中国の台湾侵攻の時期にすら影響を与える可能性があります。
要は対応次第で戦争の可能性が高まるということです。
とても重要な舵取りが求められる事態となりました。
政権の反応をしっかりと見極めましょう。
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