こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
今日(6/15)は水曜日。
水曜日といえばCDの新譜の発売日・・・というのが自分の中での水曜日のイメージです。
しかしCDを買うことが少なくなった今では水曜日=CDというイメージは無くなっていましたね。
以前のブログでも触れたように今週から3週続けてビッグアーティストのリリースが続きます。
久しぶりに新曲を聴くことの楽しみを与えてもらっている感覚です。
今日は“3週連続”の最初。
小田和正『early summer 2022』
8年ぶりとなるオリジナルアルバム。
今回は配信で購入しました。
8年前の『小田日和』というアルバムはCDで購入しましたから単純に時代の変化を感じます。
自分の中にあるこだわり精神からすればCDなのですが、CDだとわざわざプレイヤーに入れなければならないことと、結局聴く場所を限定してしまう・・・車だとか部屋の中だけだとか・・・ことがスマホで便利さが染み付いた人間には億劫になってしまい、配信を選びました。ある意味、邪道です。
それはさておき、アルバムは素晴らしかったです。
小田さんの個性が溢れんばかりの世界観。これはいつものことではあるのですが、素晴らしいメロディです。
現代っぽいなと思ったのはアルバムの曲数と時間。
全9曲で40分弱。
小田さんの作品としては曲数が少なめで時間も短い・・・と思いました。
しかし、実際に聴いてみると心地よい時間でした。
これって聴く側である私たちの感覚が変わってしまっていることに理由があるのではないかと思っています。
今はTikTokが代表するように動画でもなんでも“短い”ことが良とされています。
YouTubeでも動画の最適時間は10分から20分だとされています。
深夜のテレビ番組もかつて1時間だった番組が30分になっていたりします。
つまり作品は短い方が現代的というのが風潮なのです。
かつての小田さんの作品は15曲とか大ボリュームがあったりしましたからね。
“9曲”って昔の自分なら物足りないなぁと思っていた曲数です。
今回も“どうしてたった9曲なのなぁ”なんて思いながら聴き始めました。
しかしこれが“ちょうど良かった”のです。
もしかしてそこまで計算してる?なんて思ったほどです。
それほどこのボリューム感が最高でした。
時代に合わせるだけが素晴らしいとは思わないですが、このボリューム感で表現できる小田さんの技量みたいなものの凄みを感じました。
ライブ行ってみたいなぁと思うほど良い作品です。
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