笑って勇気をもらった一夜

こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。

今日(12/20)は昨夜の漫才師No.1決定戦“M-1グランプリ”の余韻たっぷりの1日です。

今年は自分にとって起業という大きなスタートの1年だったのですが、それと並行して自分の心を支えてくれていたのがお笑い芸人さんたちの活躍でした。どうしてこんなにもお笑いにひときわ強い関心を持ったのかというと、それは昨年のM-1グランプリが面白くて感動的なものだったからです。

お笑い芸人も凄まじく人間的で苦しんでいたりして、それでもお客さんを楽しませようとして試行錯誤している。そんな姿を見て尊敬するなぁと感動していろんなお笑い芸人さんに興味を持つようになったという経緯があります。

そんな昨年のM-1グランプリから1年が経ったんだなぁという感慨の中での昨夜の決勝戦でした。

結果は大々的にニュースになっているように優勝したのが昨年4位だった錦鯉さん。
50代&40代の“おじさんコンビ”の大躍進はとても感動しました。
錦鯉さんは先月自叙伝も出版していて、その苦労話なども楽しく書かれいます。
近々「読書日記」でも紹介したいと思いますけど、ここまでの道のりは“人生いろいろ”あるということを深く感じ入るものです。

それを読んだ上での“優勝”ですから、本当に人生って捨てたもんじゃないんだなぁと思わされました。

自分の人生をつくりながら人様を笑わせるという姿は私には二律背反に見えるんです。

誰かを笑わせることのためにどうして貧しい売れない人生に自分から飛び込んでゆくのか。
売れれば大きいのは分かっているけれど、そんな保証はどこにもない茨の道。
見ている側はそんなことを知らないまま“ああだこうだ”言われながら彼らの人生を左右する。
それでも芸人さんは自分の苦労を苦労としてはおくびにも出さずにひたすら面白いことをして多くの人を笑わせる。

私が芸人さんたちを尊敬してやまないのはこういうことに想像が至ってしまったからです。
芸人さんたちからすれば“いい迷惑”な想像なので声高に言わないようにはしていますが・・・。

M-1グランプリの舞台に立った芸人さんたちの“人生が変わる”瞬間に立ち会えてよかったなぁという感動はきっとたくさんの人たちが思っていて、今日も朝からテレビやラジオで昨夜のM-1の感想を語りまくっています。

それを味わうのも“後夜祭”みたいなもので、これも楽しませてもらっています。

ここでもらったワクワクや勇気はまた来年以降の自分の人生のパワーになります。
感謝ですね。

私たちにとっての目指す道は、遺品整理業として多くの人のお役に立つことです。
まだまだ頑張らないとなぁとまたエネルギーをもらいました。

そして何より、家族で漫才を見て笑っている時間をいただいたことが幸せだなぁと思いました。


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