こんにちは。広島で遺品整理業を営むはっぴいえんどの西本です。
今回のブログのタイトルは時を同じくして似たようなテーマを書いている人がいたのでそこから“パクリ”ました。
敬愛する音楽家・ASKAブログ「選挙行ったかい？」
ASKAさんの選挙への考え方、投票行動の指針がわかります。
私自身とはまた違った視点で書かれていますが大切な視点です。ご参考にしてみてもいいと思います。
ミュージシャンがここまではっきりと政治的意見を書くことはとてもいいことです。
日本の芸能関係者やアーティストはどうしてもパッブリックイメージを大切にするあまり政治的姿勢を明らかにしないという傾向があります。これは欧米とは大きく異なる日本独特の空気ですね。
ミュージシャンだって国民ですから政治に対して意見があって当然ですし、逆に意見がないと心配になります。
ファンの人と意見が異なっていたらそれこそ、そのミュージシャンへの“一票”が減ってしまうことが怖いということがあるのでしょう。意見が異なっていても、“それはそれ。これはこれ”という態度がファンもミュージシャンも取れるのかどうかがこの手の問題は問われるわけですが、日本ではそれがまだまだということなのだと思います。要は子供だということです。
それはそうと、今日、こちらに行ってきました。
いわゆる期日前投票です。
広島では今回の総選挙でこの記事にあるような試みを行っています。
人が多く行き交う広島駅近辺で特設会場を設置しての期日前投票です。
私も早く期日前投票に行かないとなぁと思いながら投票日前日である今日になっていました。
仕事でたまたま近くを通りかかりましたので、広島駅地下広場の特設投票会場へ立ち寄りました。
とてもいい試みですね。
期日前投票に行きたいとはいえ、ぷらっと近くの区役所や出張所へ行くのもなかなか億劫だったりします。
しかしこのように通勤の道途中などに会場があると流石に“寄らないと”なんて気持ちも湧いてきます。
今後はこの広島駅だけでなく会場を増やしてもいいのではないかと思います。
なんとか検査の会場をあれだけたくさん作れるわけですから何年かに1回の国政選挙くらい難しいことではないはずです。
特に何を持参する必要もありませんでした。
免許証などの身分証の提示も必要ありませんでした。
“誓約書”という書類に氏名、住所などを書いて係の人に提出するだけ。
もちろんペンも会場にあるので本当に“手ぶら”で行っても簡単に投票できました。
特に並ぶこともなかったこともあって、所要時間は10分未満でした。
“投票へ行こう”というスローガンはずっと昔からあります。
それを具体的に国民に実行させる、実行してもらうという仕掛け作りって今まであったのでしょうか？
掛け声は立派でも掛け声だけで実態が伴っていないことってありますが、この投票の呼びかけもその代表選手のようなものであり続けました。
今回のこのような取り組みはとても建設的ですね。
このような取り組みは是非とも継続してほしいです。
もっと欲を言えば、いっそのことネットでの投票をこそ実現してほしいなぁと改めて思います。
いよいよ明日(10/31)投開票ですね。
ぜひ投票行って開票速報を見ましょう！
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